COCO EDT ココ

概要
- ブランド:CHANEL シャネル
- 商品名:COCO ココ
- タイプ:オードトワレ(EDT)
- 発売年:1984年
- 調香師:ジャック・ポルジュ(Jacques Polge)
香りの特徴(ノート)
- 系統:オリエンタル・スパイシー系
- トップノート:コリアンダー、マンダリンオレンジ、ピーチ、ジャスミン、ブルガリアンローズ → 甘さとスパイシーさが混じった華やかで濃厚な立上り
- ミドルノート:ミモザ、クローブ、オレンジブロッサム、クローバー、ローズ → 花々とスパイスが重なり複雑で官能的な印象に
- ベースノート:アンバー、トンカビーン、バニラ、オポポナックス(樹脂系)、シベット(動物的ニュアンス) → 重厚でオリエンタルな甘さが持続し、存在感のある余韻を残す
- 成分:エタノール、水、香料、赤504、黄4、青1
対象
- 対象:WOMAN(女性向け)
- ターゲット年齢:20代後半~50代以上を中心に人気
使用シーン
パーティ、晩餐会、レセプション、ドレスアップスタイル、ナイトシーン、夜のデート、ロマンティックなディナー、ビジネス、社交の場
季節:特に秋冬に映える温かみ、夏の日中は重たくなる
特徴
「COCO」は エレガントで官能的なフローラル・オリエンタル。
甘さとスパイスのバランスが絶妙で、華やかで情熱的な女性像を表現する香水。
夜や特別なシーンにふさわしいリッチさがあり、「大人の女性」のための一本として人気。
似た香の香水
1 | ディオール | ポイズン | 甘く濃厚なフローラルオリエンタル。 |
2 | イヴサンローラン | オピウム | スパイスとアンバーが強く香るオリエンタルの代表格。 |
3 | ゲラン | シャリマー | バニラとアンバーを中心にしたクラシックなオリエンタル。 |
4 | エスティ―ローダー | シナニグンス | スパイシーで温かみのあるオリエンタル香水。 |
5 | ランバン | アルページュ | フローラルとウッディが融合したクラシカルな香り。 |
レイヤリング例(軽い→重い順)
1 | シャネル | №5ロー → ココ | クラシックさにモダンな軽やかさが加わります。 |
2 | シャネル | オータンドゥル → ココ | 甘さと華やかさが広がり、女性らしい柔らかい余韻に。 |
3 | シャネル | ココ → ブルードゥシャネル | ユニセックスで都会的なバランスに。 |
4 | ルイヴィトン | アポジー → ココ | フローラルに奥行きが加わり、洗練された大人の香りに。 |
5 | ディオール | ジャドール → ココ | ラグジュアリーな余韻が強調され、フォーマルな場面に最適。 |