TERRE D’HERMES テール ドゥ エルメス EDT

2006年、ジャン=クロード・エレナは、人とその起源、創造性の源をつなぐ《テール ドゥ エルメス》を生み出しました。《テール ドゥ エルメス》が表現するのは、人間と大地の絆、自然とそのエレメントとの間に起こる、飾らない調和のある対話です。
2016年以降、エルメスの調香師であるクリスティーヌ・ナジェルがこの「大地(テール)」に新しい可能性を探りまくりました。
香り
ミネラルでウッディなノートをベースにした《テール ドゥ エルメス》です。シダーの力強さとグレープフルーツのさわやかさに、シレックス(火打石)のノートを合わさってます。
オブジェ
フラコンの底部に刻まれたオレンジ色のHが 大地にその存在を記して、空を見上げる上部にはメタリックな仕上げが光を反射しています。《テール ドゥ エルメス》は大地と空の間に存在する透明な水なのですとのことです。
エルメスのディテール
《テール ドゥ エルメス》のフラコンを手にすると、エルメスを象徴する《クルー・ド・セル》、スプレーのスライドキャップなど、数多くのディテールの存在が現れています。
エミール・エルメス・コレクションが所蔵するトラベル用品のフラコンに着想を得て、デザイナーのフィリップ・ムケがデザインしたといわれています。
ブランド | HERMES エルメス |
商品名称 | TERRE D’HERMES テール ドゥ エルメス |
賦課率 | オードトワレ EDT |
系統 | ウッディ・スパイシー系 |
トップノート | オレンジ、グレープフルーツ |
ミドルノート | ペッパー、ぺラルゴニウム、フリント |
ラストノート | ベチパー、シダーウッド、パチョリ、ベンゾイン |
調香師 | ジャン=クロード・エレナ |
発売日 | 2006年 |
対象 | MAN(男性向け) |
シリーズ | 庭シリーズ |
シーン | ビジネスシーン、カジュアルな日常使い、デート・ナイトシーン、フォーマル・特別な日 季節:春夏向き 秋冬もマッチ → オールシーズン対応 |
成分 | グレープフルーツ、シダー、フリンティ |
似た香の香水
1 | ブルガリ | マン ウッド ネロリ EDP | ウッディとシトラスを融合させた自然派の香り |
2 | カルティエ | デクラレーション | パイシーウッディ系。カルダモンやシダーが効いた知的な香り |
3 | ディオール | ソヴァージュ パルファム | 柑橘の爽やかさにアンバーやウッドが加わり、クラシックで落ち着いた印象 |
4 | ルイヴィトン | オン ザ ロック | ヴィトンのメンズラインでもウッディ・シトラス調が多く、近い透明感と深みを持つ香り |
5 | グッチ | ギルティ プールオム EDT | 柑橘とウッディをベースにしたモダンなメンズフレグランス |