かつら（鬘）は、人の頭部にかぶせて、元々ある頭髪を補ったり別の髪型に見せたりするために使う、人毛もしくは人工的な髪のこと。古くは「かづら」と言い、鬘帯や鉢巻きなど、頭髪のように作って頭にかぶったり付けたりするものを指した。現代でも能楽では「かずら」と呼ぶ。
医療用ウィッグと普通のウイッグの違いは、用途が異なることです。医療用ウィッグは病気や怪我で髪の毛が抜けたり少なくなった人が身体の一部として利用し、髪質が自然に見える、ネットが柔らかい、通気性が良いなどの特徴があります。普通のウィッグは髪の毛のある人がファッションの一部として利用するもので、医療用ウィッグよりも安価で種類が豊富です。
オールウィッグ（フルウィッグ）
全頭をすっぽりと覆うかぶるタイプのウィッグです。
シンプルなものからトレンドを意識したスタイル、ウィッグならではの個性的なデザインまで普段使いできる様々なヘアスタイルのラインナップです。
ウィッグ特有の光沢を軽減し、まるで人毛のような手触りのファイバーを使用。
肌なじみの良い多数のカラーは、動いた際の立体感や陰影を出すため数種類のカラーファイバーを配合しております。
総手植え・人毛ミックス・シルクスキン等こだわりの素材や製法を採用した『PRISILA BEAUTE』（プリシラボーテ）は医療用ウィッグとしても多くの方にご愛用いただいております。
五部ウィッグ・六部ウィッグ（ヘアピース）
補助金制度
がん患者のがん治療によるアピアランス（外見）の変化を補完するウィッグ等、胸部補整具、人工乳房の購入費用を助成することで、クオリティ・オブ・ライフ（QOL・生活の質）の向上を図り、治療と社会参加等の両立を支援されています。 詳しくは新潟市さままでお願いいたします。
長岡市 がん患者の方の医療用補整具（ウィッグ・乳房補整具）の購入費補助金
阿賀野市 がん患者が治療により必要になった補整具を購入した場合に、購入費の一部を助成し、治療と社会参加の両立を支援します。
